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新型コロナウイルス感染に伴う医療保険金お受取り事例(3)

新型コロナウイルス感染症については、家庭内感染率や高齢感染者数、重症者数の増加、また後遺症の恐怖も顕在化しています。

以前にもご紹介しましたが、弊社取扱いのAIG損保「医療総合保険(みんなの健保)」のご契約者様が、

実際に、感染に伴う入院治療や自宅療養後に保険金をお受取り頂いた事例をご紹介いたします。

( 以前のコラム・お受取り事例 )

( 事例 1 )昨年8月 60代女性 約30万円お受取り

https://heart-island.com/news/6740/

( 事例2 )昨年10月 40代男性 約65万円お受取り

https://heart-island.com/news/6813/

 

【 今回のお受取り事例 】

被保険者 40代(女性)

医療総合保険の主な保障内容

・入院医療保険金 日額3,000円

・入院治療費用保険金(3型) 保険金額120万円

・入院諸費用保険金 保険金額100万円

 

診断 及び 治療経過

11月9日 子供が新型コロナウイルス感染判明(陽性診断)

11月11日 PCR検査実施

11月12日 陽性確定(家庭内感染)

11月12日から17日 入院療養

11月17日から21日 軽症者施設での宿泊療養

 

 Point 1 「自己負担に関わらず保険金お受取りが可能」

→ 入院中の療養に係る診療報酬点数に基づきお支払保険金を計算しますので、

公費により自己負担額が無くても保険金をお受取り頂けます。

(自己負担が無く領収書が無い場合は、診療報酬明細書によりお支払保険金額を計算します。)

(3型の場合) 診療報酬点数×3円 + 食事療養標準負担額

この方の場合は、ご入院期間(11月12日~17日)の診療報酬点数が135,640点(総医療費1,356,400円)で、

食事療養標準負担額が6,900円(460円×食事回数15回)でした。

 

 Point 2 「特例措置による保険金お受取りが可能」

→ 治療のために入院が必要にも関わらず、医療機関・医師の指示に基づき「臨時施設」(ホテル等の宿泊療養のための施設を含む)

または「自宅」で入院と同等の療養をした場合は、入院の場合と同様に、入院をお支払要件とする保険金をお受取り頂けます。

 

お受取り保険金額

合計 456,070円

(内訳)

・入院保険金 3万円 (日額3千円×10日)(軽症者施設での宿泊療養を含む)

・入院治療費用保険金 413,820円(診療報酬点数135,640点×3円+食事療養標準負担額460円×15回)

・入院諸費用保険金 12,250円(入退院時交通費1,250円+入院諸雑費 日額1,100円×10日)

入院治療費については、公費負担のため、実際の自己負担額は交通費1,250円のみでしたが、

約45万円の保険金をお受取り頂きました

→ 治療費の自己負担はありませんでしたが、治療期間の収入減少に対する補填としてもお役立て頂いた事例です。

※ なお、感染者の濃厚接触者として自宅待機されているケースは、保険金のお支払い対象外となります。

(陽性判明後の医師の指示に基づく療養が対象となります。)

 

下記サイトでは、補償内容の確認、保険料試算の他、そのままWeb上での契約お申込みも可能です。

https://www-468.aig.co.jp/MinkenWeb/init.do?t=83M969301

 

また、弊社では、今月より「はなさく生命保険」の取扱いを開始いたしました。

https://www.life8739.co.jp/

体況に不安をお持ちの方向けのお引受け緩和型商品や割安な各種医療保険もご提案可能です。

 

現在ご加入中の生命保険、医療保険についてのご相談も承っておりますので、お気軽にお声掛けください。

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