コラム
column
いよいよ水難事故が増える時期です!ご注意ください!
7月25日は世界溺水防止デーです。
小生が活動するライフセーバーを管理運営する「公益財団法人日本ライフセービング協会」では
「2025 WATER SAFETY キャンペーン」と題し、夏に増加する、海や河川、湖、プールなどでの水難事故に対して
事故防止に取り組むため、水辺の利用者一人一人に水辺の安全教育「Water Safety」を広く周知し、情報発信を中心とした啓発活動を実施しています。
水辺の事故は人々の意識と行動変容で必ず防止できます。
昨年日本財団 海のそなえプロジェクトで実施された国民およそ1万人のアンケート調査によると、約5人1人に溺れの経験があり、その多くは子どもの頃によるものでした。
2024年の日本ライフセービング協会調べによる溺れの特徴では、24歳以下に溺れが多く、救助された方は女性より男性が2倍でした。
また5~9歳の子どもの溺れが多く、離岸流の次に、陥没にはまって溺れる事例が多く見られました。
これからますますキャンプなどで海や川沿いで楽しむこともあろうかと思いますので十分ご留意くださいませ。
なお、以下サイトは「守ろう!いのち 学び合おう!水辺の安全」ということで
ライフセーバーを管理運営する「公益財団法人日本ライフセービング協会」がお知らせしている水辺の安全を考えるサイトになりますのでご家族でごらんいただき予防に備えていただけますと幸いです。
https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/
あなたも一緒にライフセービングしませんか?
お待ちしております。
https://jla-lifesaving.or.jp/lifesaver/