台風災害について
台風15号は5日午前9時頃に和歌山県北部に再上陸しました。
紀伊半島を東へ進み、東海や関東に接近中です。
台風の中心より東側にあたる近畿や東海、関東甲信を中心に発達した雨雲がかかっています。
近畿、東海、関東甲信、東北地方では5日夜のはじめ頃にかけて、「線状降水帯」が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、強風にも注意が必要です。
最新の気象情報や自治体の避難情報にご注意頂き、安全確保をお願いいたします。
万が一、被害に遭われた場合のご連絡先をご案内いたします。
【 被害のご連絡 】( AIG損保 )
AIG損保では、お客さまからの被害のご連絡を以下の通り、インターネットと通話料無料の電話番号にて承っております。
■インターネットでのご連絡(24時間受付)
被害のご連絡を頂いたお客さまへはEメールやShort Message Service(SMS)などを通じてご連絡を差し上げる場合もございます。
被害のご連絡の際には必ずお客さまの携帯電話番号、メールアドレスをご記入頂きますようお願いいたします。
■電話でのご連絡(24時間受付/通話料無料)
火災保険(住宅・家財の被害) 0120-981-505
自動車保険(ロードレスキュー含む) 0120-416-652
時間帯によっては、電話が繋がりにくい状況となる場合がございます。
被害のご連絡はインターネットのご利用が可能なお客さまにおかれましては、「インターネットでのご連絡」をご利用くださいますようお願いいたします。
■デジタル保険金請求
AIG損保ホームページもしくは下記のQRコードより、デジタル保険金請求専用ページへアクセスが可能です。
( デジタル保険金請求とはスマートフォンやパソコンの画面に表示される項目に、ご請求の内容を入力頂く保険金請求手続きです。)
URL: デジタル保険金請求
風災における損害確認について
台風による被災地域が広範囲になる恐れがある場合、原則、写真査定にて損害確認を実施いたします。
風災被害は写真による査定を基本とし、写真査定が困難な事案に対しては現場立会いを行うように対応しています。
また、写真につきましては、保険対象(目的)全体に加え、被害箇所の写真を通常より多めに撮影して頂きますようお願いいたします。
水災における損害確認について
床上浸水などの水災損害は、原則、現場立会いを実施いたします。
撮影が可能な場合は被害状況の写真を撮影して頂きますようお願いいたします。
賠償責任保険について
自然災害時における賠償責任保険の有無責判断(保険での補償対象か否かの判断)は、
「被保険者の第三者に対する損害賠償責任の有無」を個別に調査する必要があります。
《 賠償責任保険 有無責判断のポイント 》
予見可能性、結果回避可能性、注意義務の程度、被害との因果関係などを個別に調査した上で、法律上の賠償責任の有無を検討します。
① 風災
被保険者の所有あるいは借用する建物から飛散した物(屋根の瓦や看板など)によって第三者に被害が生じたとしても、
直ちに管理責任等を問われるとは限らず、法律上の賠償責任が生じないケースも多いと考えられます。
② 溢水・冠水
被保険者の所有あるいは借用する排水溝からの溢水や道路の冠水などによって、
預かっていた物を含む第三者の財物や身体に被害が生じたとしても、直ちに管理責任等を問われるとは限らず、
法律上の賠償責任が生じないケースも多いと考えられます。
( なお、台風等の豪雨による洪水や、高潮に起因する事故については、約款上免責となっております。)
ご不明な点、ご要望等ございましたら、弊社スタッフまでお声掛けください。
台風における注意点
① ハザードマップで危険地域をチェックし、地方自治体が指定している避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
② 気象台が発表する気象情報をはじめ、市町村から発令される避難情報などを確認し、早目の行動を心掛けましょう。
③ 水が浸かっている場所や河川、海岸、近隣の山や崖には近づかないようにしましょう。
④ 側溝や排水溝は掃除して水はけを良くしておきましょう。
⑤ 風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、屋内へ格納したりしましょう。
⑥ 車の保管場所が浸水する場合もありますので、必要に応じて、安全な高台に移動して保管しましょう。
弊社取扱いの各損害保険会社への事故や被害のご報告は下記よりお願いいたします。
【 あいおいニッセイ同和損保 】⇒ 事故・災害のご連絡
【 損害保険ジャパン 】⇒ 【公式】損保ジャパン
【 弊社HP 】⇒ 事故報告 | 株式会社 Heart Island