コラム
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火災保険セカンドオピニオンされていますか?

建物はもちろん、什器備品や業務関連の資材などどこかの保険会社の火災保険にはご加入かと存じます。
そこで補償内容は貴社のニーズに合っていますでしょうか?
弊社取り扱い保険会社AIG損害保険の火災保険(企業財産保険)「プロパティガード」は補償の付け外しとともに支払限度額・免責金額の設定といった補償内容の設計の自由度の高さをSolutionとして説明させていただいております。

1 補償内容の確認

2 保険金額の見直し

最近の資材の高騰、建設業界の慢性的な人手不足などによる建築費上昇を受け、保険金額の見直しはこれまで以上に重要になります。
資材の高騰といった観点では・・・
例えば大手ガラスメーカーのAGCと日本板硝子は、
この10月1日から国内建築用ガラス製品を最大40%値上げすることを7月に発表しています。

AGC HP:https://www.agc.com/news/detail/1202978_2148.html
日本板硝子HP:https://www.nsg.co.jp/ja-jp/media/ir-updates/announcements-2022/revision-of-the-price

実は、2021年10月にもAGCは最大30%、日本板硝子は最大35%の値上げを実施済みでしたので、2年連続の大幅な価格改定となっています。
前回の値上げの主な理由は、ガラスの原料である珪砂(けいさ)や、珪砂などをフロート釜で溶かす際に燃料として使用する重油、複層ガラスに用いるスペーサーやシーリング材といった副資材価格の上昇でしたが
今回はこれに加えて円安の進行を理由に挙げています。
ガラス1枚でもこのような状況です。総合的に保険金額の見直しが必要なのはいうまでもありません。

3 水災補償の必要性(豪雨による内水・外水の水災リスクに対する備え)
4 地震補償の必要性(過去30年間に震度6弱以上の地震は平均で年2回発生)

水災や地震といった自然災害に対する備えについての補償も付保もできます。
自然災害リスクレポートも作成できますのでご活用いただけると、よりお客さまのリスクを見える化できますので数値に沿って補償を再確認することができます。

5 事業継続に必要な資金の確保(従来の想定を超えた自然災害による休業損失に対する補償)

休業損害の付帯率は依然として低く、現在加入している保険代理店から提案をされたことがない、というお客さまも多くいらっしゃると思います。
「災害への備えとして事業継続に必要な資金の確保はできていますか?」今一度ご確認いただきますようお願いいたします。

6 複数の保険証券の管理(包括契約の案内)

保険金額が高額のお客さまに対しては、PGブランケット(企業包括契約)のご提案も可能かどうか確認できます。

何かご不明な点等ございましたら遠慮なく弊社までお問い合わせください。

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