カスハラ対策されてますか?
2024年「新語・流行語大賞」のノミネート語30選にも入った、喫緊の経営課題として対策が必要となっております。
そもそもカスハラとは・・・
カスタマーハラスメント(和製英語:Customer harassment)とは、顧客からの暴行・脅迫・暴言・不当な要求といった理不尽で著しい迷惑行為を指します。
顧客は消費者だけでなく企業間取引の相手先も含まれます。
■カスタマーハラスメント(カスハラ)とは
https://www.nohara.metro.tokyo.lg.jp/learn/kasuhara/
出典:東京都産業労働局
①カスハラ被害の経験率 業種別
カスハラ経験率が最も高い業種は「医療・福祉(29.9%)」2位以降は「国家公務・地方公務(29.4%)」「運輸業、郵便業(26.5%)と続いております。
建設、製造など業種を問わずカスハラの経験があることが確認できます。
②対策の実態
【会社(経営者)がカスハラを認知していても対応をしなかった】が36.3%
【嫌がらせの被害を認知していなかった】の割合が19.3%
カスハラ対応をしていない割合が半分以上の約56%となっており、カスハラに対し未対応の場合
経営者が訴えられる可能性が発生し、新たなリスクとなっております。
出典:株式会社パーソル総合研究所「カスタマーハラスメントに関する定量調査202406公開
③第三者ハラスメントも補償できる保険商品があります
「第三者ハラスメント」は・自社の従業員が社外の取引先など第三者から受けるハラスメント(従業員被害者型)・自社の従業員が取引先の従業員や就職希望者など第三者に対して行うハラスメント(従業員加害者型)の2つのパターンがあります。
AIG損害保険でご案内しております「ハイパー任労」という商品の特約では、被害者型や加害者型いずれの場合も補償対象になります。
第三者ハラスメントの実際の事故事例をご案内しておりますので雇用慣行賠償(EPL)のご加入のご検討をよろしくお願いいたします。
詳しくは弊社までお問い合わせくださいませ。