2021年1月 地震保険改定 について
2021年1月1日以降を「保険期間の開始日」(中途付帯 及び 自動継続する契約の保険期間開始日を含む)とする
地震保険契約より、以下2点の改定が行われます。
① 地震保険料の改定
② 長期係数の改定
まず、①地震保険料の改定ですが、2017年1月、2019年1月に続き、3段階目となる改定で、
各地域、建物構造区分ともに概ね値上りとなっています。(地域によっては一部値下がりもあり)
また、②長期係数の改定についても、保険期間3年~5年で引上げ(値上げ)となっています。
「2021年1月 地震保険改定のご案内」
https://www.aig.co.jp/content/dam/aig/sonpo/jp/ja/pamphlets/1A2-463.pdf
地震保険については、以前にコラムでも記載しましたが、
「地震・噴火・津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失による損害」を補償する保険です。
「地震保険について」(2020.8.25コラム)
https://heart-island.com/news/6734/
日本は世界有数の地震国、今後も大地震に対する備えが必要です。
「地震保険は、必要保険です。」
https://www.aig.co.jp/content/dam/aig/sonpo/jp/ja/pamphlets/1A2-182.pdf
「建物」だけでなく、「家財」についてもしっかりと補償の必要性、保険金額をご検討ください。
https://www.aig.co.jp/content/dam/aig/sonpo/jp/ja/pamphlets/1A3-791.pdf
火災保険と同様、保険料が値上がりするということは、それだけ保険金のお支払いが多く、
地震発生のリスクも拡大傾向ということになります。
万が一、震災が起こった時、地震保険は生活再建の一助となります。
地震保険金は用途を限定していませんので、例えば当座の生活費などに充てて頂くこともできます。
年内であれば、現行料率でのご案内が可能にて、この機会に再度ご確認、ご検討をお願いいたします。
ご不明な点、ご要望等ございましたら、お気軽にお声掛けください。