「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表
昨日12月8日午後11時15分ごろ、青森県で最大震度6強を観測する地震がありました。
青森県東方沖を震源とする地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2335930?display=1
震源は青森県東方沖で、地震の規模を示すマグニチュードは暫定値で7.5となっています。
これを受け、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表しました。
気象庁は、政府やそれぞれの自治体からの呼びかけに従って防災対応をとるよう求めています。
しばらくは余震が続き、不安な日々が続きますが、しっかりとした事前準備と対策を今一度ご確認ください。
なお、弊社にて火災保険にご加入の方で当該地震による事故で損害が発生した方は、弊社担当者までご報告いただきますようお願いいたします。
ご存知の通り、地震は大きな被害に直結し、台風同様に事前の備えがとても重要です。
地震保険については、これまでも何度かこのコラムで取り上げてきました。
一般家庭では、「建物」及び「家財」について、地震に起因する損害(倒壊や損壊、火災、津波等)が補償対象となり、
損害の程度( 「全損」・「大半損」・「小半損」・「一部損」 )により、それぞれ地震保険金額の100%・60%・30%・5%を定額でお受取り頂けます。
(ご加入時期により、「全損」・「半損」・「一部損」の3区分で、100%・50%・5%の定額となっているご契約もあります。)
企業物件では、「建物」や「設備・什器・備品」に関して各損害保険会社が独自のお引受けを行っております。
地震保険は、大きな被害を受けた際に、「生活再建のための費用」という一面もあり、関心度、加入率も増加傾向にあります。
地震保険未加入のお客様は、あらためてご検討してみてはいかがでしょうか。
地震保険 について | 株式会社 Heart Island (heart-island.com)
「地震保険」制度 について | 株式会社 Heart Island (heart-island.com)
下記は、地震に関する各種データや対策についてのお役立ちサイトになりますので、ご参照ください。
◇ 直近の地震発生状況 ◇
https://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_singendo_index.html(気象庁HP参照)
◇ 避難場所マップ ◇
https://crisis.yahoo.co.jp/map/ (Yahoo天気災害情報参照)
◇ 地震発生時の行動ポイント ◇
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/bou_topic/jisin/life00.html (東京消防庁HP参照)
◇ 地震の予測データとライフラインの支障日数シミュレーション ◇
その場所において、今後30年以内に震度5弱~震度7までの5段階の揺れに見舞われる確率、
及びライフラインの復旧にかかる期間等の数値を診断出来るデジタルコンテンツです。
https://www.sonpo.or.jp/news/notice/2020/ctuevu000000tctp.html
https://www.jishin-hoken.jp/10sec-sim/
(日本損害保険協会HP参照)