経営者保険のコロナ対応特約について

2021年08月17日

変異株の出現もあり、第5波が猛威を振るっている新型コロナウィルスとの闘いは、残念ながらもう暫くは続きそうな状況です。

今回は、「法人会の会員企業向け経営者保険」の新しいコロナ関連特約についてご案内します。

①　事業継続・事業承継相談費用保障特約

②　特定感染症危険「後遺障害保険金・入院保険金および通院保険金」支払い特約

（　③　新型コロナウイルス感染症追加保障特約（特定感染症用）　）

※ ②、③は同様の補償内容となりますが、特定感染症とは「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に

規定する1類～3類感染症を言います。（新型コロナウイルス感染症は1類～3類感染症に該当しませんが、

特例として補償対象となっており、別特約表記となっています。）

経営者が万が一、新型コロナに罹患された場合は、上記①②③の特約で、以下の保障がされます。

昨年9月に、ある生命保険会社が発売した「感染症プラス入院一時金」の販売件数が、

過去10年間の販売商品の中で、最も早く10万件を超えたとの新聞記事がありましたが、

それだけ多くの方々がコロナ対策に関心を持たれており、

実際に身近でも、ワクチンを2回接種済みにも拘らず、感染され、長期間の発熱、闘病をされた方もいらっしゃいます。

充分に気を付けていても、もはや「万が一」ではなく、いつ自分が陽性判定を受けてもおかしくない、それ程の感染力です。

まずは、「自分事」として捉え、しっかりとした準備が必要ではないでしょうか。

以下、法人会やコロナに関連した過去コラムです。

ご不明な点、ご要望等ございましたら、お気軽にお声掛けください。

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